『何故、部活の先輩は偉そうにするのか?』 黒子のバスケ・笠松幸男の言葉が心に刺さる!
「黒子のバスケ」と「スラムダンク」どちらが面白いか。
今更のテーマですが、自分はスラムダンク派ですけど、黒子のバスケが嫌いかというわけではなく「キャプテン翼」を好きだったように「黒子のバスケ」が好きです。
自分の子供は、TVで「黒子のバスケ」を観てバスケを始めました。
「スラムダンク」を読んでバスケを始めてたかどうかと言われると自信ありません。
いつの時代も子供は“必殺技”に憧れるものです!笑
タイトルと関係ない話はこれくらいにして…
『何故、部活の先輩は偉そうにするのか?』
記事を読んで下さっている方の中にも、こう思ってる(思ってた)人いませんか!
自分はずっと思ってました、部活だけではなく会社でも…
自分の中で「黒子のバスケ」といえば思い出すのが、この記事のタイトルに対する答えともなるシーン&言葉。
厳密にはこの疑問に対する答えにはなってないんですけど、妙にしっくりとくる場面があるのです。
別にこれが「黒子のバスケ」のメインテーマでもないのに、このシーン&言葉のみが強く心に残っています。
それほど自分の中で長年疑問?(不満)に思っていたことだからです。
たかが数年先に生まれただけで何でこんなに偉そうにするんだろう。
能力は変わらないのに(むしろ自分のほうが上なのに、ポジションも奪ってるのに)何でこの下手くそに偉そうにされないといけないのか。
※会社では大抵視野の狭い勘違いという場合が多いですが!!笑
ずっと不満だったわけですから、当然態度にも出ています。
すると関係は良くなるはずもなく悪化していきます。
そうなれば更に不満も強くなります!笑
いま部活頑張っておられる方で、こんな状況の方おられますか?絶対いますよね!!
では、そんな貴方にこのシーン&言葉を…
『ここにいる二・三年は、みんなお前より長くこのチームで努力し
貢献してきた。そのことに対する敬意を持てっつってんだ』
(海常高校バスケ部 キャプテン 笠松幸男)
これ読んだ時にですね…
『あああああああああああああああああああああああああ』
という感じでした。
普通大人になる過程で気づくようですが!
すっごい納得しました。
(自分の為であったにせよ)学校・クラブの成績を上げるため、会社の業績を上げるため、貢献してきたのは事実ですよね。
そこに“敬意を払う”というのは、まっとうな流れだと感じました。
そう思われない方もおられるでしょうが、多少の理不尽さも“我慢”出来るようになるのではないでしょうか!
もちろん、先輩の中には、年齢が上というだけ!自分たちもそうされてきた!という思いだけで、威張っている方もおられると思います。
しかーし!こういった捉え方が出来るだけで、不満は溜まりにくくなりますし、こちらの態度が変われば、もちろん相手との関係も変わります。
で、良好な関係が築けてくれば、その方の良い所も見えてくるものです。
現在、必死に戦っておられる方で、このようなケースでストレスを溜めがちな方!
捉え方ひとつで気持ちが前を向くことがあります。
本来注力すべきポイントに全力を尽くして頑張って下さいませ!!
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