僕たちは何と戦っているのか。

If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today ?

自分の訴訟経験からの逆引き『少額訴訟詐欺メール』

『支払いが確認できない為、民事訴訟を起こします。』

このメールで不安になっておられる方が多いようですね。
このブログでもその情報と簡単な対処、実体験としての少額訴訟をアップしました。

happylifestyle.hatenadiary.jp
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で、絶対にメールの指示に従わないよう呼びかけ?したつもりですが
不安な方おられるかもしれませんので、まとめます。

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・相手が自分の住所を知っていますか?
 →どうやって知ること出来る??基本無理でしょう。
自分の住所が相手に漏れていない限り、訴状は送られてきません。
つまり判決も強制執行もまだ出来ません。
上記記事にも書きましたが、
強制執行までは踏まなくてはいけない段取りがいくつもあります。
刑事事件云々だって、どのようなサイトから情報抜かれたのかわかりませんが、それを相手が警察に言うと思いますか?またその内容を相談された警察が、どちらに正当性を与えると?

・裁判所から呼出状が届いた。
 →これが現状の気分悪いパターンです。
相手に住所は知られていると考えていいでしょう。
基本呼出に応じれば負けることはないらしい(ネット情報)ので、必要以上に怖がることはありませんが、問題は呼び出された場所です。

何かしらの手段で住所が知られた場合、少額訴訟起こされます。
その場合、選択肢は4つ。(呼出状届いてから裁判日まで時間はあります。)

・訴訟内容を認める→支払い(ここだけはありませんね)
・指定日に裁判所に行く→勝訴確率高し
・通常裁判での審理要求
無視する→架空請求が本物の請求になっちゃう可能性が高いのでNGです。

無視 or 欠席をしてしまうと、詐欺案件なのに負け扱いになり、支払わなくてはいけなくなります。近場なら行ったら終いですが、遠かったらどうしましょうね・・・もう弁護士様に相談しましょう!
詳しくはこちらのサイトに


01.メール届く
 →焦らない、リンク踏まない、気にしないで放置、今後怪しいサイトにはいかない!大多数の人はこれで終わりです。 

02.リンク踏んじゃってIP云々言われた
 →焦らないIPなど抜く手段は色々あります。住所が抜かれなければ問題なし

03.裁判所から訴状が届く
 →こっから動きましょう、届いてから動いても時間はあるので冷静に。
・裁判は出席したら基本負けない。
・裁判欠席しちゃうと負けて、正しい請求になっちゃう。

これを覚えておいて下さい。

弁護士先生に相談するなり、近いのであればご自身で乗り込まれても良し。
上のサイトのように通常訴訟に切り替えて、懲らしめるも良し。
とりあえず訴状届いてから動けばいいので、それまでは相手にしないことが原則です。


簡単ですがまとめました。
こんなことまとめておいてなんですけど、心配だったら、その道のプロに相談してくださいね!


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